『アロマテラピーのための84の精油』は、その名の通り84種類の精油の紹介をしている書籍です。
ひとつの精油の紹介に見開き2ページを使って、以下の項目が記載してあります。
1.精油の名前
2.学名
3.科名
4.種類(草木、低木、木本などの分類)
5.精油を抽出する部位
6.精油の抽出方法
7.ノート(トップ・ミドル・ベースの区別)
8.支配星(太陽系のいずれかの惑星と冥王星)
9.芳香の特色
10.植物としての特徴
11.歴史と神話
12.化学的な組成
13.治療上の特性
14.注意すること
15.心に対する働き
16.体に対する働き
17.肌に対する効果
18.これとブレンドしてよくあう精油
巻末には、精油の作用の解説(50音順)と、ブレンドしてよくあう精油のチャートが掲載されています。
以前こちらでご紹介した『アロマセラピー エッセンシャルオイルブック (NEAL’S YARD REMEDIES)』のように、写真やイラストがなく、ザ・専門書!!といった感じです。
AEAJ(日本アロマ環境協会)の資格試験の範囲は30種、私が通ったニールズヤードのインストラクター養成コースでは40種の精油しか習いませんから、掲載されている精油がいかに多いかを実感していただけると思います。
インストラクターやセラピストを目指す方は是非一度お手に取ってみてくださいね。
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